出版社 筑摩書房 ジャンル 小説・エッセイ 税抜価格 1800 税込価格 1890 商品説明 あけてしまった玉手箱の中に、木挽町という町があって、そこに曾祖父が営む鮨屋があった。一代で消えた幻の店を探すうち、過去と現在がひとつになってゆく。日々の暮らしによぎる記憶と希望を綴った、著者初のエッセイ集。